【読書メモ】『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆

三宅香帆さんの本を読むのは『人生を狂わす名著50』『推しの素晴らしさを語りたいのに・・・』に続く3冊め。

私には難しかったが、日本の本や読書の歴史を知ることができた。

「全身全霊」で仕事に打ち込み、本が読めない状態に陥るより、本が読めるような余裕のある「半身」の生き方をしようという提案に、一理あると思った。

それにしても、こんな難しい本が人気だなんてびっくり。