【読書メモ】『アルプス席の母』早見和真

『アルプス席の母』早見和真

高校球児の母の視点で語られる高校野球ストーリー。

神奈川の中学生が、甲子園初出場を目指す関西の新興私立校(野球部)に特待生入学。

故障、ポジション変更、指導者との確執、保護者同士の不和、高校3年間のわが子の成長、苦楽を共にするママ友との出会い、職場の優しい仲間など、物語に入り込んで大いに楽しんだ。