【読書メモ】『ワニのガルド』おーなり由子

『ワニのガルド』おーなり由子

さびしい人にだけ見えるワニのおばけガルド。

転校して友だちのいないヒナちゃんの前に、ガルドが突然あらわれた。

さびしい人にだけ見えるはずのガルドだけど、教室内にはもう1人、ガルドが見える子がいた。

「おれが、見えなくなるのは、いいことさ……」というセリフを残して去っていくガルドが、かっこいい。