難関中保護者の「低学年からやっておけばよかった」第1位は国語!

TOMASの難関中合格者の保護者に聞いたアンケートに、「低学年からやっておけばよかったと思うことは?」という質問がありました(該当記事)。結果は次のとおりです。

✅第1位:国語の学習(20人)

✅第2位:算数の学習(18人)

✅第3位:学習の習慣づけ(12人)

 

国語が第1位の理由は、「語彙や読書の習慣を身につけさせておけばよかった」や、「国語が身についていないと問題文の意味がわからず、どの科目も解けない」でした。成績の良い子供ほど、国語力の重要性が理解されているとわかります。

 

国語は勉強しても、すぐに成績は上がりません。目の前のテストにばかり集中すると、国語は後回しになりがちです。しかし、ほとんどの入試では、国語の配点は算数と同等で、最も重要な科目なのです

 

上のアンケートからも、国語力は「長期間のトレーニングの積み重ねによって養われる」とわかります。国語を勉強しても即効性はないですが、勉強し続けなければ成績は絶対に上がりません。それどころか、他の科目にも悪影響を及ぼす恐れがあるほど、とても重要な科目です。いつか結果が出ると信じて、着実に学習を進めましょう。